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衣類の上手な干し方の学習

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お洗濯した後は乾燥させるお仕事が待っています!
なるべくシワにしないように、日焼けをさせないように、部屋干しでの臭いの問題などなど
乾燥するにも色んな注意や問題があります。
詳しく説明して行きますのでしっかりお勉強しましょう!

白などの淡い色の衣類の干し方

天日にさらして太陽の光を浴びてさわやかになる真っ白なTシャツ。
とても気持ちが良いし本当にさわやかな気分になりますよね。
しかし、白い衣類でもこの太陽の光で日焼けしてしまいうという危険もあるのです。
しっかりとすすぎが出来ていれば良いのですが、不十分な状態だと残った洗剤の成分が天日干しの紫外線などの影響で黄ばんでしまう事もありますので注意が必要です!
やはり風通しの良い、直接太陽光が当たらない場所の方が衣類にダメージを与えないのでお勧めです!

黒などの濃い色の衣類の干し方

主に綿製品の濃い色に代表される衣類は、太陽の光により日焼けして色があせてしまう危険性があります。この場合は、風通しの良い日陰で干すというのが定番です。裏返して干すという方法もありますが、やはり日焼けは完全には防げませんので日陰に干さなければなりません。
部屋干しの方が安全ですので、「部屋干しでも臭わない?」と宣伝している洗剤の方が良いと思います。

セーターなどの型崩れ防止策

セーターやカーディガンなどのウール製品は、ハンガーに掛けて干すと肩部分が飛び出してしまったり、しぼったばかりの物は重たいので型崩れをしてしまいます。

本来は平らに干す事が最良なのですが、中々一般家庭には平らに干せる網状のハンガー?はありません。
この場合は、セーターのワキの部分にハンガーを一本とスソ部分にハンガー1本というように2本で吊って乾かすようにしてください。ソデは1本目のワキ部分に通したハンガーに互い違いにバツの状態で掛けます。こうすると型崩れは防げると思います。

参考までに平らに干せるハンガーを探してみました。

 

乾燥機を使用した乾燥の注意点

乾燥機で乾かす場合の注意点はズバリ温度です。早く乾燥したいからと高温で回すと生地によってはシワ加工のようになり、アイロンを掛けてもシワが伸びなくなることもありますし高温にさらされると縮みが出てしまう生地もあります。
また乾燥機に沢山の衣類を入れすぎると乾燥ムラとなり、外側は高温にさらされ続け、内側は生乾き状態のまま。そしてシワシワの衣類となってしまいます!

部屋干しによる乾燥の注意点

部屋干しは濡れた状態で長時間吊っておくので、どうしても雑菌が繁殖して悪臭の元になってしまいます。
部屋干し時の悪臭を発生させない方法として、酸素系漂白剤を入れるという対策もあります。
酸素系漂白剤は抗菌作用があるので菌の繁殖を抑えて悪臭が出なくなりますが、色の濃い物には避けた方が良いかと思います。
最近では「部屋干しでも臭わない」という洗剤も多く販売しているので、部屋干しをする場合はこちらをお勧めします。

乾燥ボックスというものもありますので調べてみてください。
太陽の光で乾かしたいと思う方もいると思いますが、この太陽の紫外線が衣類にダメージを与えてしまいます。濃い色の衣類が部分的に白っぽくなるのは、一つはスレによる脱色ですが、この紫外線が犯人?の場合が多いのです。
それぞれのご家庭の事情にもよりますが、外には干せないし部屋干しも好きではない!早く乾燥させたい等々の理由がある場合。

 

 

 


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